【長男略歴】5歳で広汎性発達障害・軽度知的障害診断(IQ60代・療育手帳取得)→7歳でADHD+ASD(IQ90代・療育手帳非該当・精神障害福祉手帳2級取得)→現在中学生(情緒支援級在籍・IQ120代)
どこもかしこもアンパンマン
長男は幼稚園のころからアンパンマン好き。一緒に遊ぶ友達が格好いいライダー系の必殺技を叫ぶ中、長男だけはア~ンパンチ一択で「特撮とか見せたほうがいいのかな?」と一緒に見るもなぜか母のほうがハマりがちで長男はアンパンマン好きなまま小学生に。まぁそれは別にいいんだけど、さすがに高学年になってもアンパンマンアンパンマンで私は若干不安に。担任の話によると休み時間もアンパンマンがいかに格好いいかを熱く(一方的に)語り同級生は引き気味らしい。
医者から「典型的なADHD」と言われていた長男は幼稚園までは身体の多動全開だったが、就学後は徐々に思考の多動にシフト。彼の思考に余白はないらしく、少しの隙間があると・・アンパンマンを描く!なぜ!
それではアンパンマンと謎のキャラで埋め尽くされるプリントをご覧くださいw
落ち着きがない子でも「小学3年生ぐらいになると落ち着いてくる」って聞いたことある方いると思うけど「身体の多動が思考の多動に移行しただけ」なケースが多いんじゃないか。外から見てわかりづらくなる分、適切な支援を受けにくくなってしまうので注意が必要と思う。
脳のメモリが余っているのが耐えられない長男。
授業で使っているはずのノートも酷いものです。板書してないんかい・・?
長男は支援級に在籍してはいたものの授業はすべて交流級で受けていた。交流級の担任に「楽しく学校に通えることが細大の目標」と伝えていたので、先生もとくに注意しなかったのか、それとも気づいてなかったのか…な?
気が向くと丁寧に・・・
気が向くと丁寧に落書きする。落書きは欠かせないらしい。小6でもアンパンマン。というか中学生の今も絶賛アンパンマン。発達障害児は幼い、年齢の0.7掛けぐらいと聞くがそれにしてもアンパンマンって幼稚園ぐらいではないか??
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